介護施設あれこれ

特養編【介護施設あれこれ1】メリット・デメリットを看護師目線で解説

投稿日:2017年9月28日 更新日:

こんにちわ!

株式会社リステージ・転職コンサルタント担当のやまさんです。

 

近年、施設利用者の増加による、看護師ニーズの高まりもあり、注目が集まっています。

 

看護師の働き方としては、日勤常勤で就業できる施設も多く人気も高まっているのですが、

ヒアリング時にこのような質問が出てきます。

  • 『介護施設は興味はあるけど、色々な施設があってよくわからない』
  • 『グループホームって?小規模多機能って?軽費老人ホームって?違いがわからない』
  • 『病棟での経験しかなく、自分に介護施設が合っているかわからない』
  • 『病院に比べて、給与が低いのでは?』

などなどで、介護施設のことを知ってるようで、よくわかっていない方が多い印象もありますし、

中には、【自分自身は介護施設での勤務経験はないけど、知り合いの話や間違った知識で自分に合ってる合ってないを判断してる方が多い】ようにも感じます。

 

う~ん。。。 非常にもったいない!!

 

たしかに経験がなければ自分に合っているのか合っていないのかわからないのは当然ですし、

興味があっても不安で飛び込めないのも理解できます。

なので、

本日から【介護施設あれこれ~】という題名で何週かに分けて介護施設の特徴を、

  • わかりやすく!
  • 看護師目線で!
  • メリット・デメリットを!

解説していきたいと思います!!!

看護師さんからよくある質問を元に徹底解説しますし、

ブログを読んで頂いた方からのコメントや質問にも対応していきます!

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では、前置きが長くなりましたが、ここからが介護施設の解説スタートです。

 

介護施設の違い

まずは、大きくわけて介護施設には公的施設と民間施設があります

公的施設

公的施設とは、『介護保険三施設』と呼ばれる介護保険サービスに位置づけられている施設で、

  • 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム  略して、“特養”)
  • 老人介護保健施設  (略して、“老健”)
  • 介護療養型医療施設  (略して、“療養型”)

の3種類です。

民間施設

民間施設とは、その名のとおり、民間企業などが運営する施設で、

  • 介護付き有料老人ホーム(略して、“有料”)
  • サービス付き高齢者向け住宅(略して、“サ高住”)

などです。

 

本日は、公的施設の中の【特別養護老人ホーム】に関して説明していきます。

 

特別養護老人ホームとは

一般的に『特養』と呼ばれる施設です。

原則として、要介護1~5の認定を受けていて、在宅介護が厳しく、重度の介護を必要とする65歳以上の要介護者が、比較的軽費で長期入所できる施設です。

介護が必要な高齢者の生活の場として介護サービスを提供する場なので、スタッフは看護師・介護士が中心で医師は常駐していません。

医療処置が必要な方は入所を断ることもあり、看護師の仕事は健康管理が中心となります。

 

※因みに、看護配置基準は3/100名(看護師/利用者数)です。

 

看護師にとって特養で働く上でのメリット・デメリット

経験やスキル面

医療行為に関しては胃ろう、褥瘡(じょくそう)の処置、インシュリン注射など、比較的に病棟での経験があればできそうなことばかりで、メインは利用者様の健康管理(バイタルチェックや記録)が中心となります。

【注意点とアドバイス】

ただし、施設によっては看護師さんの医療行為が少ないという理由から介護業務(入浴や食事などの介助)を求めるところもあるので、面接時に【どこまでが業務範囲?】なのか確認をしておいたほうが良いと思います。入職してから『入浴介助は苦手なのに。。』なんてことになると大変です。

あと、施設の中でも平均介護度は高めなので、認知症治療が必要な人も多いですし、平均在所日数も長く看取りの件数も多いので、認知症ケアやターミナルケアを学びたい方にとってはメリットと言えるでしょう。

 

勤務形態に関して

基本的に日勤のみで夜勤はありません。施設によっては夜間はオンコール対応があります。

※オンコールとは 【施設から渡された電子機器を所有し、緊急時の対応役として待機すること】です。
夜勤や当直が施設内に拘束されるのに対し、オンコールの場合は施設で待機するのではなくて、【自宅で待機】という事になります。

家庭事情などで、夜勤ができない方にとっては大きなメリットですし、夜勤手当分を稼ぎたい方にとってはデメリットとなります。

オンコールの対応が求められる場合は【オンコール手当】が支給されます。

オンコールの内容は施設によって様々で、【緊急時に連絡があった時に電話での対応のみ】というケースもあれば【看取りをしているので緊急時は看護師に来てもらいたい】というケースもあります。

呼び出しの頻度やオンコール当番になる頻度は、施設規模や配置させている看護師の人数によって異なりますし、呼び出しがあるのかないのかも、施設によって異なりますので、面接時に確認したうえで自分に合ってるか合ってないかを判断したほうが良いかと思います。

 

転職マッチング例

家庭事情で夜勤に入れない看護師さんがいたとします。入職予定の施設は【オンコール対応】はありますが、調べてみると【緊急時に電話での対応のみ】で【看取りによる呼び出し】はないみたいです。【オンコール当番】の頻度も看護師3人で1ヵ月の対応にあたるため、1人あたり10日の当番になるみたいです。病院で働いていた時は月に夜間拘束が4~5回ありましたが、自宅にいて家事や子育てをしながら、連絡があった時は電話で対応するだけで【オンコール手当】がもらえるとなると、働き方としてはかなりのメリットになります。しかも1ヵ月に10日の当番になりましたが、実際に連絡があったのは1回のみというケースもよくあります。

 

看護スタイルに関して

介護施設は、医療機関とちがって治療が目的ではなく、利用者様が望む生活を送れるようにすることが目的です。そのため、看護師の仕事も医療処置だけではなく、利用者様と向き合い健康に生活できるようサポートすることが中心になります。

特に『特養』は長期入所施設ですので、【一人一人と向き合う】看護スタイルを望まれる方にとっては、とてもやりがいのある職場環境になるかと思います。

 

以上、私なりにまとめてみましたが、どうでしたでしょうか?

わかってみると、意外と自分の希望に合ってたり働きやすかったりします。

だだし、

  • 『面接時に質問や確認は苦手だなぁ。。。』
  • 『自分で判断するのは怖いなぁ。。。』

という方はリステージにお任せくださいませ。専門知識や豊富な経験があるプロのコンサルタントが無料で相談にのります。

ヒアリング時に求職者様の求めるニーズをしっかりお聞きして、施設側の情報も求職者様に代わって確認したうえで【マッチングしている求人】のみを提案します。

自分で調べて動くよりは【楽ちん】で【安心】で【早い】です!

 

まぁ、最後は自社の宣伝みたい(笑)になってしまったり、

【介護施設のあれこれ~】は第1回目なので長々となりましたが、

今後も引き続き2回目、3回目と頑張って書いていきます。

眠れない夜に読むと意外と熟睡できるかもです~

では、また次週!

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