こんにちわ!
リステージキャリア事業部 転職コンサルタントやまさん代理です。
蒸し暑い日が続いています。
暑くないですか?
マスクがとても息苦しいです。
本年度の県中学校夏季総合競技大会は中止となりました。
上位大会の北信越大会や全国大会も既に中止となっているようで、
現在の中学3年生にとっては県レベル以上の総合大会の場がなくなります。
コロナウイルス感染防止対策を講じたとしても部員や指導者、関係者の安全を確保できない事や、
8月上旬開催しか可能性がなく、熱中症の危険性も高い、、、
2ヶ月以上の休校による練習不足、それに伴う怪我の可能性を加味しての判断との事みたいです。
応援していた親御さんや関係者、そして生徒、選手の皆さんには非常に残念な結果であります。
子を持つ親としても胸が痛いです。
命には変えられないのですが。。。
さて、皆さん、
特別給付金は届きましたでしょうか?
私の家計にはまだ届いておりません(笑)
全世帯の2〜3割の給付に留まっているのだとか。
こんな時に?とでも言いましょうか、こういう時に大きなニュースが見落とされます。
政府の方針で
1口座のみマイナンバーにヒモ付けを義務化をする模様。
(参考 東京新聞 マイナンバーに1人1口座の連携を義務化 https://www.tokyo-np.co.jp/article/34395)
個人が持つ全ての口座の登録義務化は日本国民の資産の監視が強まる恐れがあるため見送りするとの事です。
ヒモ付けができていますと、自治体が口座を把握する手間がなくなり、こういった災害時に迅速に給付ができるようになる。
まぁ、、理屈はわかりますけど。。
ただ、事業開始から1ヶ月以上過ぎてから言われてもですね。。
有事を想定して動いていなかったことが露呈してしまっているし、後付け感が否めないです。
ITに詳しい方が政府にいない、ITに詳しくなくてもいいが、適切な指示の出せる政治家がいないってことなんでしょうね。
なんとか強いリーダーシップを持った方が日本を導いて行って欲しいなと思います。
転職相談事例
少し話は変わって、、
先日、福井市でお仕事をお探しの看護師さんがご相談に来られました。
最近、現職の老健から『ダブルワークOK』の声がかかったそうで、夜勤専従でのお仕事を探しているとの事。
知り合いの紹介で、ある別の老健施設に電話で問い合わせをしてみたそうですが、、
『うちは給与が高いので、その分働いてもらわないと困る。』
『看護師なのでパートも正社員も同じ責任がある。』
『夜勤専従のパートとしても利用者さんの顔を覚えて貰わなくては困るので日勤帯から入ってもらう。』
面接を受ける前の問い合わせの段階の電話で、一方的に不躾に言われて少々ご立腹されていました。
私の意見を言いますと、
これを聞いて両者共に、肩入れできないのです。
肩入れって言葉ではないか、仲裁に入るというか。
人事担当者様へ
まずは施設の人事担当者様。
言いたい事はわかりますし間違ってはいないですが、問い合わせの電話で開口一番でそこから入ると、誰も応募しなくなりますよ。
窓口云々はおいておいて、仮にも『現在老健で正職員で働いている方』に話す内容としては微妙です。
面談したうえで、頼りなさそうな方や経験の浅い方に言うならまだわかりますが
職歴や経験を確認する前に問い合わせの段階でそれはないなって思います。
言われた側は『そんなこと言われなくても、わかってますけど、、、』と思ってしまいます。
高収入かどうか条件の話や詳しい仕事内容、施設の方針や業務フローを聞いていない状態で、バイトと正職員の責任について語られるのもちょっとしんどいですね。
他の施設より給与がいいのであれば『それなりに仕事内容も大変ではないか?』と考えるでしょうし、
看護師でなくても、どの仕事でも『バイトか正職員かで仕事の質を下げたりするか!』と思ったので少々お怒りになったのでしょう。
窓口で対応された方は一旦忘れて、視点を変えてみますと
『こんなことを言わないとわからない、これを言っておかないと!』と施設側が困惑する求職者が多くなってきたという事です。
雇う側にも雇われる側にもモラルの低下が著しくなってきてるようです。
求職者の方へ
それで、求職者の方に100%賛同できない点で言えば、
この態度、この言い回しをされる施設に面接に行こうとしていた事です。
多分、今は行かないとは思いますが。
経歴がものすごく荒く、なかなか内定が取れず、選択枝がない状況ならわからないでもないですが、
しっかりと経験を積んだ方が『面接受けようか悩んでいます』と言われると、、、
この方は1、2ヶ月後に困ってまた連絡あるな、と感じるんです。
時間の無駄ですし、聞きたくないことを言われ、違った仕事内容をやらされ、心も痛める事でしょう。
施設を、求人を見る目を養いましょう。
『給与が良いから』『近いから』『仕事が楽そうだから』『知り合いがいるから』『知り合いに紹介されたから』、などの職場が皆さんに適している職場とは限りません。
最後に、情報はたくさん仕入れましょう
早期退職にならないように、仕事選びで失敗して欲しくないので、
今一度立ち止まって冷静に考えて欲しいのです。
1〜2つの求人広告で探した気になっていては大損です。
沢山の情報を仕入れ、精査する、もしく『それができる人』に依頼する事で長い目で見れば得する事は非常に多いです。
得する内容は過去のブログにもちらほら書いておりますので参考になさってください。
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給付金は出せませんが、転職時の効果は給付金以上に出す自信があります。
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『それができる人』がキャリアコンサルタントなのはリステージ