こんにちわ!
リステージキャリア事業部 転職コンサルタントやまさん代理です。
日本列島が猛暑に見舞われております。
何卒お体ご自愛ください。
本日までで熱中病での救急搬送者は全国で約1万人に到達したようです。。
そんな日に水筒と着替えを忘れるなんて、、
暑い日の失敗です。
1日の失敗は1日我慢すればいいですが、転職の失敗は『やめればいいじゃない』ってわけにはいきません。
看護師さんや介護士さんなど医療・福祉のお仕事で転職したいけど失敗したくないと思っていらっしゃる方はたくさんいると思います。
今回は私どもリステージに転職相談に来られた方のお話を聞いた中で『失敗した!』とおっしゃっていた理由をお伝えいたします。
今後の転職活動において参考になればと思います。
1. 募集要項に関する内容が違っていた。
なぜこんなことが?と考えてしまいますが、実際に起きていることです。
面接時での話やハローワークに出されている求人票との実際の内容にズレが生じている。
給与はもちろんの事、休日や休憩時間、シフト内容、仕事内容に至るまで。
入職して気づく、給与明細を見てびっくりする、数ヶ月経ってボーナスの内容を知る、急な休みが必要になった時に休みが取れない、まさしく聞いた話と違う!って状況に転職に失敗したと感じた方が多いです。
対処法
対処法としては
- 面接時に確認すること
- 出された条件は書面にしてもらうこと
- 第三者の介入(キャリアコンサルタントなどの立ち会い)
まずご自身で譲れない条件がある場合は面接時に必ず確認しましょう。
夜勤の有無、子供の送迎による時短条件、お休み、残業不可など。
給与や手当、福利厚生に関する内容は書面で貰い双方納得した上で就業しましょう。
そして第三者を介入することも大事です。
大リーグでも年俸や移籍を決めるときって代理人を使いますよね。
交渉ごとに第三者を介入させるのはスタンダードなことなのです。
紹介会社のキャリアコンサルタントに依頼すれば、このようなリスクは回避できるかと思います。
2. 転職先の人間関係
勤めてみなければわからないことも多いですが、これも非常に多い。
- 古株のスタッフの対応がきつい。
- 人事側と現場の連携が取れてなくて想定していた内容と違う。
- 指導が先輩ごとに一貫性がなくバラバラでその都度に注意され作業を覚えることも困難。
対処法
対処法としては
事前の調査、情報収集。
とはいえ一人ではなかなか骨の折れる作業です。
ここぞとばかりにキャリアコンサルタントを活用しましょう!
リステージではこういった情報収集をじっくりと時間をかけてやりますので、候補にあげられた施設の情報をディープにお調べし、事前にお伝えします。
また、入職前に職場見学だけではなく、体験就労を取り入れるなどして現場のスタッフさんとのコミュニケーションとっていれば、入職してから人間関係で悩むことは少ないかと思います。
全ての施設が体験就労をさせてもらえる訳ではないですが、リステージでは早期退職にならないように、このようなご提案をさせて頂いています。
3. 施設が何に特化しているか、何の分野を専門的にしているか、方向性を調べずに失敗。
各病院施設には経営方針、目指しているもは様々です。
地域密着でアットホームな施設や運営を心がけていているので私服で働くところもあれば、
訪問看護でも精神疾患のケアを専門とするところもありますし、
サービス高齢者住宅と小規模多機能が併設されているところもあれば、特定施設入居者生活介護(ケア付き有料老人ホーム)がついたサービス高齢者住宅もありますし、
デイでも認知症対応型デイサービスだってあるわけで。
事業内容だけとってみても区切りは細かいです。
また、患者、利用者への対応、処置の悪さや衛生管理がなされていないなどの理由で悩まされるケースもあるようです。
4. 給与・年収だけを見てしまった。
転職する理由の上位であり、転職した後に後悔する上位でもあります。
給与の高い職場を選んではいけない?というわけではありませんが高い理由をお調べになったことありますか?
それを言い出したらきりがない!と思われるでしょうが退職理由や失敗談の中身ですので例だと思ってみてください。
- 給与が高いのは、めちゃくちゃ忙しくハードな職場だったから。
- 給与のためだけに割り切って働いている方が多く、職場の雰囲気が悪い。
- 離職率が高く、噂も悪い施設でなかなかスタッフが集まらないので条件を上げていた。
そう、人間関係を多いに含んで職場環境が悪い傾向にあります。
5. 自己分析を見逃している。
転職先に必要な経験スキルは持ち合わせているか?を考えていないためことごとく面接で落とされる。
自分にあったステップアップ、働き方を知るのも転職の失敗を防ぐことができます。
まとめ
と、ここまでつらつらと書いてきましたが、
失敗している最大の理由は情報不足です。
転職先の調査、リサーチの時間をかけることを怠ったために失敗しているケースがほとんどです。
求人広告には、残業なし、夜勤なし、高収入を謳ったものが多いですが一文字一文字に踊らされてはいけません。
夜勤はないが、早出が常習化されていたり、給与は良いが転勤、別部署への配属がある、もしくは委員会などの活動が多かったりするかもしれません。
どこに情報が集まっているか?
誰に相談するのか?
何を活用するのか?
第三者に聞いてみませんか?
リステージは提携病院施設数が福井県だけで300以上!?
リステージは福井県内だけで提携している病院施設数が【300件】以上もあります。
しかも10年以上福井県で活動してきたこともあり転職実績が1,000件以上もあるため、すでに様々な情報があります。
転職する際は是非弊社の情報力をご活用ください。
転職に関する情報は医療介護特化型リステージ。