
こんにちわ!
リステージキャリア事業部 転職コンサルタントやまさん代理です。
お正月も終わり、成人式も終わり、1月も後半戦となりました~
ですが、、なかなか気持ちのエンジンがかかりません。
仕事などやるべきことはやってるんですけどね、、その気がのらないというか。。
基本ストレスにも強く、気持ちの浮き沈みは大きくない私。
メンタルは強いのですが、なんでしょかね。
ま、そのうちなんとかなるでしょう(笑)
今日はですね『なんとかならないよ!この症状なんですの?』っていうお話です。
ウィンターブルー(季節性うつ病)とは?
そのうちなんとかなるでしょう!とは言ってはみたものの、、
ところが事はそう単純に済まない方もいるようです。
それって季節性うつ病かも?
11月の秋口から2月の間、日照時間が短くなるこの期間に症状が出るこの障害は別名
「ウインターブルー」(冬季うつ病)なんて呼ばれています。
原因
原因は日照時間だけでなく、時差ボケやシフトワーク、不規則な生活が続くなど体内時計の乱れが関係しているとか。
看護、介護で頑張る皆様には耳が痛いところかもしれません。
症状
主な症状としてはこんなものがあげられるようです。
- 睡眠時間が長くなったり、朝起きられなくなる
- 気分が落ち込むことが多い
- 体を動かすのがおっくうだ。気だるい
- 今まで楽しかった事が楽しめない
- 以前スラスラやれていた事、作業・仕事をうまく処理できない
- 集中できない
- 食欲がない、甘い物、炭水化物を異常に摂取する
冬だし、布団から出にくいのは仕方ないですね(笑)
なんて思ったりしましたけど幾つか項目に当てはまると要注意。
予防と治療法
1、太陽の光を浴びる
至ってシンプルで日光を浴びる事。
午前中に起きてカーテンを開けて朝の太陽の光を浴びるようにする。
2、深呼吸をする
これは王道ですね。
何も難しくはないです。
私も気づいたように深呼吸するのですが、これがだいぶ気持ち良いです。
大きく、たっぷり、ゆっくり吸い込んで、吐ききれなくなるまでゆっくり息を吐きます。
事務所の外に出てよくやってます。
事務処理が多くて肩こりますし、かなり効果的。
3、コーヒーを飲む
コーヒーの覚醒作用で気持ちを上げる効果が期待できますし、香りにはリラックス効果があるとの研究結果があります。
手軽に取り入れられる方法です。
4、机のライトを消す
明るすぎる照明は逆効果です。
時々電気を消して目と脳を休めてください。
目を休めると気持ちの安定に繋がるようです。
寝る前のスマートフォン操作も気をつけたいところ。
ついついやってしまいがちですが、暗いところでの操作は控えましょう。
最後に私からも
3月になって日が長くなり始めると緩和されていくようですが、毎年この時期にぐったりせねばならないってのは辛いです。
ましてこの冬に転職するぞ!就職するぞ!と思っていてもなかなか体と心が動かないとなると、、、
仕事を探すのは大変だし、あれだけ辞めたかった仕事に踏ん切りがつかない、そのうちに転職のタイミングを失う。
普段の仕事も家事も子育ても、こなしていくには万全の体調管理と危機管理能力が必須です。
体調管理は食べ物などの栄養管理だけでなく、心のケアも必要です。
この冬季うつ病は、どんより曇り空の多い北陸福井にいる以上『あれ?最近気分のらないな?』となったらリフレッシュしたり普段の生活を見直してみるべきだと思うのです。
昨日の私はまさにそれでしてすぐにスーパー銭湯に行きました(笑)
とにかく銭湯好きでしてすぐにリフレッシュするように心がけてます。
知り合いの会社さんで毎年この時期に急に来なくなる社員さんがいます。
先日社長さんに会う機会があったので話を振ってみたところやはり今年も12月後半から現在2019年1月23日まで出勤していないようです。
本人も気づかずに発症するのが怖いですし、発症してからの対処方法を知るなり、予防策をとるなり少しでも活き活きと生活したいものです。
発症して仕事を休むとなれば、収入面でも大きな打撃となる方だって当然出てくるでしょう。
子供が3人もいる私からすると1ヶ月も休むなんて死活問題ですからね。
インフルエンザも怖いですが、士気があがらないこの症状にも注意が必要です。
2019年冬の転職事情もリステージ