こんにちわ!
リステージキャリア事業部 転職コンサルタントやまさん代理です。
本格的に寒くなってきましたね。
スタッドレスの交換はもう済ませましたか??
年末に近づくと混み合いますので、お早めの交換をオススメします(*^^*)
横断歩道やマンホールや橋のつなぎ目はよく滑りますので、急いでいても安全運転を心がけてくださいませ!
日頃の通勤、訪問看護、通所介護の送迎など福井ではお車の運転が必須となりますので。。。
さて、本日は車の運転に関してのお話を少ししますね。
ついに、、
『ながら運転』が12/1から厳罰化されましたね。
今やカーナビに代わり、カーナビより精度が高いスマートフォンを使用している方も多いのでは??
車社会の福井では避けて通れない問題です。
実際のところ、運転中のスマホ使用だけでなく、元々カーナビを注視するなどの行為は禁止されているのです。
携帯ホルダーに装着してれば大丈夫ってわけではないのです。
曖昧ですが『見すぎてちゃダメですよ!』ってことです。
『ながら運転』を厳罰化された12月からは違反点数、罰則、反則金は約3倍になります。
事故を起こすと、、一発で免許停止処分になる可能性があります。
しかも免許停止処分になるのはこれだけではないです。
運転をする際には法令遵守の意識が、、今後さらに求められるようになります。
罰則3倍の重さ
罰則が3倍ってどれほどなの?
携帯電話での、ながら運転の場合。
具体的には、運転中に携帯電話などで通話や画面を注視する違反『携帯電話使用等(保持)』の違反点数は1点から3点に引き上げとなります。
保持とは、、 保ちつづけること、持っていること。
つまり、携帯電話を手で持っていただけでアウトです。
携帯電話はお車のエンジンを切って、もしくは停止位置で停車して使用するようにしましょう。
通話等は車内の携帯ホルダーに固定し、ワイヤレスイヤホンなどで通話するのが望ましいです。
反則金も約3倍となり、6か月以下の懲役または10万円以下の罰金が適用される可能性があります。
携帯電話を手に持ってただけで10万円の罰金の可能性。。。
かなり厳しいです。
とは言うものの、ながら運転で死亡事故を起こすくらいなら厳しくなった方がまだ良いほうかと思います。
事故を起こしたらさらに大変
ながら運転で事故を起こした場合はどうなるのか??
携帯電話での通話や注視によって交通事故を生じさせる違反『携帯電話使用等(交通の危険)』の違反点数は2点から6点に引き上げられました。
ながら運転が原因で事故を起こすなどの『交通の危険』では、
交通反則通告制度(軽微な違反であれば反則金の納付で刑事責任を免れることのできる制度)
いわゆる青キップの適用から除外され、直ちに刑事責任の手続きの対象となる赤キップとなりました。
罰則はどうなるの?
これまでの3か月以下の懲役または5万円以下の罰金から、1年以下の懲役または30万円以下の罰金に引き上げられました。
ながら運転についての罰則と反則金が約3倍になっております。
とても気になるところは、刑事手続きの対象になっている部分と違反点数について。
交通の危険の場合、違反点数は6点。
さらに反則金の適用がなくなって刑事手続きの対象となるということは、つまり、違反をすれば即免許停止処分の対象となるということです。
ながら運転で事故を起こせば、それまで違反のないドライバーさんでも、免許停止処分30日間に。
そいなると、、
『仕事をしたくても通勤ができない!』
『子供の送り迎えもできない!』
ってなりますよね。。
さらに反則金ではなく、30万円以下の罰金が科せられる可能性が出てきます。
また、違反が重大・悪質であれば、1年以下の懲役となることもあり、前科がつくことになります。
ながら運転はそれほどに重大な違反と決定したのです。
ながら運転は死亡事故率が2倍!?
ながら運転(携帯電話使用等)の死亡事故率は、使用なしと比較すると約2倍にもなると言われています。
ながら運転は運転に対する集中力を散漫にさせ死亡事故につながる危険な行為です。
6点の違反点数というのは、速度制限60kmの一般道を時速90kmの猛スピードで走行するドライバーの違反点数と一緒です。
速度制限60kmの一般道を時速90kmで走行すると考えるとかなり危険ですよね。
全く違う行為でありますが、ながら運転はそれと同等の違反点数、危険度は同格なのです。
軽い気持ちで運転中にスマートフォンを手にすることは、自分のみならず他の方のその後の人生に大きな影響を及ぼす可能性があることだと、再認識をして頂けたらと思います。
最後に、リスクはなるべく少なく
せっかく良い職場に転職できて恵まれても、、一瞬で全てを失うことになるかもしれないです。
今の生活を良くする為にお仕事を日々頑張っていらっしゃると思いますが、
軽い意識が全てを失うことになる可能性があります。
リステージでは求人のご案内をする際にできるだけ、
『通勤距離を短く』
『交通の利便性が良く』
『雪の季節の安全性』
を含めてご提案させて頂いています。
通勤は毎日のことなので、できるだけリスクは少ない方が良いですよね?
転職するならリステージへ