
こんにちわ!
リステージキャリア事業部 転職コンサルタントやまさん代理です。
朝は涼しいですね〜
ちょっと寒いくらいかな。。。
以前のブログでお話ししました、
『地域や趣味での会合に参加したほうがいいですよ〜』とか、、
『人脈増やしましょうね!』的な事をお伝えしましたが、
『何をしゃべったらいいのか?』
『どんな会話をするんですか?』
『どんなことに詳しいといいですかね?』
と、ご質問がいくつかありました。(以前のブログは下記リンクからどうぞ)
とりあえず世間話が基本だったりしますが、、
一般職の人達にとって、介護士さんや看護師さんに聞きたことって何でしょうか?
例えば、、
- 持病のことで色々と聞きたい
- 子供の症状で相談してみたい
- 良い小児科クリニックや歯科クリニックの情報など
- 家族の介護など
- 介護保険の内容や介護の費用事情など
- 看護師や介護士を目指したいので、経験談が聞きたい
- 娘が看護学校に通っているから、看護師の職場事情などが聞きたい
- 友達が看護師で転職先を探している
などなど、
聞かれたとしても全てが的確に答えれる内容ではないですが、聞いてみたことは多いように思います。
少なくとも私なら聞きたい。
少し話は変わりまして、
こういった転職のお手伝いをさせていただいてますと、
家族の介護をしながら働いていらっしゃる方に出会います。
それ自体は非常に尊いことで、親への感謝や他人に看てもらいたくない、介護を受ける本人が施設を嫌がるといった事もあり、
『仕事を辞めて介護に専念しようと思っています。』
という方がいます。
では、現実的に在宅介護、施設介護を利用すると、どれくらいの費用がかかるのか?を書いてみようと思います。
介護にかかる費用を各事例から見てみる

病院から退院して、家に帰ってきたとします。
- 在宅介護の場合
- 特別養護老人ホームを利用した場合
- 介護付き有料老人ホームを利用した場合
月々に費用がいくらかかるのか?? 比較してみましょう!
病院から退院する時点で「要介護度3」にあたります。
要介護3
85歳女性、厚生年金で月12万円の収入があると考えます。
①在宅の場合
◎訪問介護で毎日1時間、ヘルパーさんが毎日日々の生活に関わる家事手伝いをサポートしてくれます。
◎デイサービスで週3回、お風呂や看護師さんに診てもらったり、地域の方と交流が持てたり、送迎してくれたりします。
◎福祉用具でベッドや車椅子をレンタル、病院でも寝ていたとするとレンタル等で必要とあれば借りたり買ったりします。
- 介護保険費用 約3万円
- 医療費 5千円
介護を受けている方なら、ほぼ医療費も払うことになると思います。
お薬代なども合わせてこのくらいが多いとの事です。
- 家賃 4万円
小さなアパートですと福井でも共益費込みでこれくらいみていてもいいのではないでしょうか?
- 水道光熱費 1万円
- 食費 3万円 ※1日1000円ですね。
- オムツ類 1万5千円
これが意外と高い。大人用は高いんですよ。
私は子供用でもだいぶ高いと感じてますが、、、。
収入(年金)12万円
支出 13万円
差し引き −1万円
ちょっと赤字ですね。。。
食費を削ろうか? なんとか負担できるかな? 働いていれば。。。
といったとこですね。
次に
②特別養護老人ホーム(個人部屋でなく多床室の場合)
昔ながらのパターンです。
- 施設介護サービス費 2万円
- 居住費 2万5千円
- 食費 4万5千円 ※1日1500円計算です。
- 日常生活費 1万円
その他別加算があるかもしれませんが、おおよそこんなとこです。
収入によって変わりますが、月々12万の年金を受給されている方なら大体これくらいの支出になるかと思います。
収入(年金)12万
支出 10万
差し引き +2万
ただし、デメリットは料金等がリーズナブルな点から施設の待機待ちが多く、病院から直接特養に移るというのは全国的に見て稀です。
今後もこの流れは続いていく事になります。
度々紹介していますが在宅が主流となる話につながります。
在宅介護やデイサービスを経て施設に入ることが多いです。
早くに順番が回ってくれば運が良く、、というくらいなのです。
次に
③介護付き有料老人ホームの場合
これは高いです。。
- 介護サービス費 2万円
- サービス加算 8万円
- 食費 6万5千円
美味しいものが出るんでしょうか。。
こだわっているんでしょうね。。
- 居住費 9万円
- 管理費その他 3万円
諸々のオプションがついてざっくりこのくらいかかるのではないでしょうか?
収入(年金)12万円
支出 28万5千円
差し引き −16万5千円
1ヶ月に30万円近くかかります。
介護付き有料老人ホームに入りたいと親に言われる。。
そこしか空いていない、、となると3人兄弟で6万円ずつ出し合うのか??
元々、貯蓄に余裕があり、施設の待機待ちをするぐらいなら多少費用が高くてもクオリティーの高いサービスを受けたいって方もいるみたいですが、、これも一部の富裕層に限ります。
結論:仕事を辞めて介護に専念は非現実的

うーん。。
なかなか現実的ではないですね。。
子供もまだ小さいし、、、。
となると、、
もし、一般の方に介護事情について質問された時に、このような詳しい事情を話できるか?
が大事ですよね。
少なくとも自分が働いている事業所については詳しくなければいけません。
まわりの方の相談に乗れるように知識、経験を積むことも必要です。
介護ってどのくらいかかるのか知りたい方はいると思います。
私のまわりでもちらほら聞かれます。
これだけでも地域で必要とされますし、コミュケーションも取りやすくなるのではないでしょうか。
しかも、、
仕事を辞めて介護に専念することって現実的じゃないですよね。。
よほど、貯蓄に余裕があったり、働かなくても副収入などあれば良いですが、、
働きながらの方が、介護の負担を『行政の仕組みと介護のプロに任せれること』でご自身の時間や収入が確保でき、介護への向き合い方も良くなるのではと思います。
介護しながら働きたい方もリステージへご相談を!